対照トーン配色で個性派エレガントを表現

対照トーン配色

Mahoraのアウターカバーのブルーバイオレットは青みがかった濃い紫色。
バイオレットをインテリアに使うのは、個性的すぎるのでは?と心配な方もいるかもしれません。

バイオレットは強い色ですが、高貴、上品、優雅というイメージを与える色でもあります。対照トーン配色をインテリアに応用すれば、エレガントな部屋にすることが可能です。

対照トーン配色とは

明度と彩度が同じ色相で、印象の共通性があるのグループの分類をトーンと呼びますが、トーン図において、グループが大きく離れた組み合わせを「対照トーン配色」といい、「明瞭性の原理」から調和する配色となります。

明度が対照的なトーン

明度が対照的なトーン
高明度と低明度を組み合わせた配色です。

彩度が対照的なトーン

彩度が対照的なトーン
高彩度と低彩度を組み合わせた配色です。

Mahoraのブルーバイオレット+淡いピンク=対照トーン配色

対照トーン配色

Mahoraのブルーバイオレットは、深くて濃い色なので、deepのグループ。壁のピンクは明るく淡い色なので、paleのグループ。この場合、明度、彩度共に対照トーンの配色となります。対照的な色を調和させ、紫色の上品さ・優雅さが加わり、個性的だけどエレガントなイメージを作りだすことができました。

「多色使いでも調和するドミナントトーン配色のインテリア」の記事では、トーンを合わせたドミナントトーン配色は調和のとれた部屋を作りやすいとお話しましたが、調和理論を知れば対照トーンもそれほど難しくないと思います。

以下の図にあるように、明るい↔暗い、浅い↔深い、薄い↔濃い などのイメージワードで色を選べば良く、赤、青などの色相は自由です。対照トーン配色は選択肢が多いので、コツを掴めばうまくいきます。

トーンのイメージ図

トーンのイメージ

Mahoraのアウターカバーの色は、deep、strong、vividな色なので、お部屋の壁や床の色が高明度、低彩度であれば、数多く対照トーン配色のパターンが考えられます。
お部屋の壁や床の色と、トーンイメージと照らし合わせ、家具を配置してみましょう。

MAhoraフラッピー ブルーバイオレット

ビーズソファ Fluppie(フラッピー)
カラー4色

¥29,700 (税込)

ビーズソファFluppie

Fluppie

ビーズソファCuddy

Cuddy

ビーズクッションBenear

Benear